ウォーターサーバーのデメリット1
ウォーターサーバーは意外に手入れが大変です。 内部のミネラルウォーターの保冷と保温を、ウォーターサーバーは電力で行っています。 ウォーターサーバーを設置したら、常に電源を入れっぱなしにしておくのが基本。 稼働しつづけのウォーターサーバーの裏面には、稼働による熱で、わたぼこりが溜まります。 裏面のわたぼこりは掃除機で吸い取ってから水で汚れを拭き取って、ウォーターサーバー全体は乾拭きし、汚れがひどいところは中性洗剤を泡立てて水ぶきします。 ミネラルウォーターのボトルを差し込む差し込み口は、ボトルを交換するたびに乾拭きもしくはアルコール拭き。 毎日のべつ使うもので、しかもほかならぬ飲み水を入れているサーバーですから、ウォーターサーバーはこまめに手入れをしなくてはいけません。 設置するだけで水がおいしく飲めると思っていた人には思わぬ面倒に映るでしょう。 それを見越してか、ウォーターボトルのみ、つまり瓶詰めのミネラルウォーターのみを通信販売してくれる会社も出てきました。 ウォーターサーバーのお試し使用期間は、手入れなんてしなくて済むカモしれませんが、ずっと使い続けるとしたら、そうはいきませんよね。 ウォーターサーバーはかなりまめに手入れする必要のある電化製品です。 裏面の、わたぼこりの溜まった個所などは、エアコンの掃除と考えていただくとわかりやすいでしょう。 それなりに手入れに身を割けない人でないと、ウォーターサーバーの存在は重荷になってしまうでしょう。
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